======================================================== 【ソフト名】InnoEdit X 1.21.0.0 【作 者 名】TexTex 【動作環境】WindowsXP 【種  別】フリーソフト ======================================================== □概要 このソフトはJordan Russell氏作成のInnoSetupという64bitにも対応 している非常に高機能かつ無償で利用可能なインストーラー作成ソフトの ver5.x用のスクリプトを書くエディタです。 InnoSetupの基本的なスクリプトの構文は簡単ですが、ファイルが増えてくると 非常に書くのが面倒になってきます。また、InnoSetupはPascal Scriptという スクリプトで標準にない動作を記述することもできますが、こちらは 敷居が高めです。 InnoEdit Xはこの両方の手間を削減します。 □機能概要 ・Inno SetupのIDEと同じエディタコンポーネントを搭載しています ・スクリプトのセクションをダイアログで視覚的に編集できます ・大半の項目は日本語化されています(http://www.geocities.jp/mystral_kk/で  配布されているヘルプファイルの中身をベースとしてます) ・エディタで簡単なPascal Scriptの補充機能を搭載しています ・その他テキストエディタとしての基本的な機能は実装しています ・エディタ上からISCCを用いたビルドが行えます。ビルドにはテンポラリファイルを用いるので  いちいち上書き保存をする必要がありません ・InnoSetupのIDEに直接ファイルを渡せるようになりました。これで編集→デバッグを高速に行 えます ・初心者の人でも使えるようにヘルプに導入〜作成までのチュートリアルが書いてあります。  また、中級者向けにPascal ScriptやISSIを用いたインストーラー作成のチュートリアルも  あります。 ・ISSI利用ウィザード搭載でInno Setup Script Includeも比較的簡単に利用できます ・ツールバー、キーショートカット、マウスジェスチャーのカスタマイズ ・他にもいろいろ・・・ □更新履歴 2007/4/28(1.20.0.0) ・Setupセクションエディタを別フレームに分離したので、エディタを開く速度が格段に向上した(ただし、Setupタブを初回開いたときにロードする時間がかかります) ・Scriptエディタ上のグラデーションパネルを取り外し、その他JVCLのパネルを自作のコンポーネントに置き換えた。置き換えが面倒なところは取っ払った ・PrivilegesRequiredのデフォルト値が5.1.9で変更になったみたいなので修正 ・5.1.10でRunとUninstallRunで32bitと64bitフラグがついたので追加 ・その他いろいろ変更 2006/11/17(1.14.0.0) ・コンポーネントおよびタスクセクションエディタのバグを修正 ・上書き保存時にタブのヘルプが更新されていなかったのを修正 2006/10/29(1.13.0.0) ・タスクセクションエディタなどでの、ツリー表示のシュミレートがズレることがあるのを修正 ・アイテム選択ツールをそれなりに高速化(選択を解除する操作をしなくなったので、そのあたりはご注意ください) ・インストーラをInnoEditXから実行するときのインストーラの位置検索でOutputDirのuserdocs:をマイドキュメントに置換するようにした ・インストーラの位置をファイルを開いたときに一度計算しておくようにした ・ファイラビューでアイテムの数が選択位置未満になると落ちるバグを修正 ・細かい調節 2006/10/16(1.12.0.0):IS5.1.8で追加修正された関数をスクリプト補充機能に追加した ・InnoSetupのヘルプがHTMLヘルプになったので、基本的にそれを呼び出すようにした(ISetup.chmが無い場合は、従来通りISetup.hlpを呼び出します) ・エディタの設定可能項目を増やした ・メニューのビルドにInnoSetupでビルドを増やした ・細かい部分を修正 2006/10/3(1.11.0.0):いつの間にか出ていたInnoSetup5.1.7で追加された値をいじれるようにした(TerminalServicesAwareについては何をするものかよくわかりませんでした ・Setupセクションエディタなどの項目で中ボタンクリックをすると、そのアイテムのヘルプを開くようにした(ComboBox系は出ません) ・ヘルプを呼ぶ前に閉じるコマンドを送るようにした ・SynEditの新しい奴を導入 ・ISSMakeZIPツールでzipを上書きする前に元ファイルを消すようにした ・TBXテーマをデフォルトでDefaultとした 2006/4/7(1.10.0.0):SetupやMessagesなどの「aaa=bbb」形式で値を書くセクションで#ifdefなど〜#endifまでの項目を編集機能で無視するようにした ・Filesセクションのrecursesubdirs部分でウソ書いてたので修正 ・その他誤字修正 2006/3/28(1.9.0.0):InnoEditXセクションの解析時にエラーが出ることがあったのを修正 ・クラス補充で一部手続きやコンストラクタが候補に挿入されていなかったのを修正 ・クラス補充でクラス名に対しても補充が効くようにした ・クラス補充で関数、及び手続きが完成したときに自動的にパラメータ名を割り振る機能をつけた(設定で切れます) ・上記設定の有効時にクラス補充完成時に自動でカーソルを(の次まで移動するようにした ・デフォルト構文強調色を微妙に変更 2006/2/28(1.8.0.0):アイテムを編集した後にアイテムの新規追加を行うと変更が反映されないバグを修正した ・ファイルを名前をつけて保存したときに最近使ったファイルに投入するようにした 2006/1/13(1.7.0.0):[Components] セクションエディタのFlags: fixedの選択肢が無かったのを修正 ・エディタ上での検索、置換を矩形選択中でもできるようにした ・細かい調整 2006/1/12(1.6.5.0):Iconsセクションなどのショートカットのリンク先ドロップダウンリストに出てくるパスがおかしいことになっていたのを修正 2006/1/11(1.6.0.0):ディレクトリの取り込み(ファイル単位)で、取り込んだときにDestDirに取り込んだディレクトリの名前が付加されていたのをInnoEdit4風に付加しないようにした。 (付加する仕様がいい人は設定→本体設定→ディレクトリの取り込み(ファイル単位)でDestDirにディレクトリ名を付加)にチェックしてください ・ヘルプ→作者サイトへが機能していなかったので修正 ・ツールからいくつかの処理をしたときに変更フラグがたっていなかったのを修正 2005/12/23(1.5.0.0):UninstallRunセクションエディタで新規にUninstallRunセクションを作れなかったバグを修正 ・全部小文字で見栄えに難のあった、パスカルスクリプト補充機能で補充される文字の先頭部分を大文字にした ・簡単なスクリプト機能を挿入できるスクリプトウィザード機能をつけた ・ファイル一覧を表示するときに、相対パス付だとおかしなデータが出力されるバグを修正 ・InnoEditセクションというものを作って、細かな設定をいれられるようにした(これはInnoEditX独自のセクションです。InnoSetupには存在していません) ・インタフェースの微調整 ・InnoEditウィザードはやっぱり廃止 2005/11/2(1.4.0.1):Win2KとMeで右クリックメニューから開いていないほうのファイルを閉じたときにハングアップするバグを修正 ・編集フラグ立てを修正 2005/10/27(1.4.0.0):エディタの編集済み判定を今までの適当なものからもうすこしまともにした ・デフォルトの設定をInnoEdit4風のものにした 2005/9/16(1.3.0.0):アイドル時でも異様に高かったCPU負担を大幅減 2005/9/28(1.1.0.0):旧InnoEditシリーズ風タブインターフェイスをサポート(設定からいじれます) 2005/9/24(1.0.0.1):・ISSMakeZipツールでInnoEditXのインストールディレクトリに同名ファイルがある場合、それを組み込むバグを修正 ・気持ち悪い動きをするSynEditのスマートタブ機能をデフォルトでOffに 2005/8/13 完成(1.0.0.0) □InnoEdit4との違い InnoEdit XはInnoEdit4に50種類近くにも及ぶ改良、機能追加、及び機能削除を が施された完全な作り変えバージョンです。主だった変更点は以下です。 ・http://www.geocities.jp/mystral_kk/で配布されているヘルプファイルをベースにして作っ  たので翻訳精度アップ ・InnoSetup5対応。また、InnoSetup5未満の機能への対応を全て切り捨てたのですっきりした ・[Code]セクション以外でもスクリプトを使うようになっているのに、[Code]セクションをい  ちいち別タブに分ける必要性が無いような気がしたので廃止。Codeセクションを作るときは  ール→Codeセクションを作るを実行するか、手打ちで[Code]と打ち込んでください。 ・スクリプトエディタで使われているタブ数が今までは20タブくらいあったものを5タブ程度に  減らした(それ以外の部分が重くなったので、むしろ重くなったかもしれませんが) ・今まで無意味かつ無駄にごちゃごちゃしていた内部処理をかなりすっきりさせたのでバグも減  ったと思う ・新しいセクションを作った時、Codeセクションがある場合は末尾ではなくその真上に新セクシ ョンを作るようにした ・解析部分の書き換えで、書き出し、読み込み速度がInnoEdit4よりも向上 ・各種セクションの\で改行されているコードブロックを編集タブ部分でいじった場合、自動で2 アイテムごとに\で改行を打ち込むようにした。\が無いブロックの場合は改行は行いません ・関数の上にマウスを置いておくと関数ヒントを出す機能を追加(クラスのメンバには効きませ ん) ・関数名+(を入力することで、パラメータヒントを表示する機能を追加(クラスのメンバには効 きません) ・今まで130ファイルほどあった補充データベースを2ファイルに減らしてリソースに埋め込んだ のですっきりした。これによりInnoEditのインストール速度も改善されています。 ・クラス補充時にTWizardPage.Surface.Notebook.Pages[1]みたいな値が入力されたときに、 名前からクラス名を読み出すのではなく、ちゃんと解析して補充リストを出すようにした。ま た、Pages[1]みたいな値にも対応([]を消して対応するだけですが)。 ・アイテムエディタのスクリプト拡張部分でコンボボックスから内臓関数も選べるようにした ・Setupセクションのyes,no部分で1と0、trueとfalseにも対応 ・TasksとComponentsセクションの編集画面で、有効なサブコンポーネントがあればエディタ 上でもツリー項目として表示するようにした(あくまで表示 のみの問題なので、ルートノー ドを削除したからといって、勝手にサブごと消したりはしないのでそのあたりはご安心を) ・エディタの関数ジャンプコンボボックスでセクションも表示するようにしてみた ・Setupセクションエディタで、マウスのホイールを使った上下スクロールができるようにした (コンボボックスにフォーカスがあるときは、競合するので動作しません。昔のInnoEditでも この機能は実装したような記憶があるんですが、ソースを見た感じではそんなコードはありま せんでした、気のせいでしょうか) ・最初のほうのInnoEditに搭載していたInnoEditウィザードを復活。InnoSetup付属ウィザードよ りもさらに簡単に雛形が作れます ・極力コンボボックスをドロップダウンリストではなくドロップダウンで表示するようにし、ISP Pな定数を用いていても問題が出ないようにした(このあたりは好みがありそうなので、設定で つぶせます) ・ツールバーのフルカスタマイズを実装 ・上記改良で、ユーザーがツールバーを気の済むまで作れるようになったので、画面とリソース を占領していたデフォルトツールバーを削り落とした ・アイテムエディタの編集ダイアログからもInnoSetupのヘルプを呼べるようにした ・スクリプトエディタ上で開いているセクションごとに違うページを呼び出すようにした ・その他細かい支援機能をいくつかのセクションの編集ダイアログに加えた ・検索、置換等でTAWKStrコンポーネントな検索ができるようになった(あいまい検索が行えま す)(普通の検索はひねりも何も入れていない実装なため、かなり遅いので普段からこちらを 利用することをおすすめします)(ただし正規表現な後方検索は実装がしんどいので消えまし た、InnoEdit4からかなり挙動不審だったので問題ないと思いますが) ・インクリメンタルサーチできるようになりました。C/Migemoがあれば日本語インクリメンタ ルサーチも行えます(辞書もCMigemoのdllも同梱していないので、別途ダウンロードしてくだ さい)(アイテムエディタ部でもC/Migemoは使えませんが、常時Virtual Tree View内臓のイ ンクリメンタルサーチ機能でインクリメンタルサーチを行えます) ・InnoEdit4についていたファイル置換機能は消えました(あまり使うことも無いと思うので)代 わりにGrep機能は細かいところが強化されて使いやすくなりました。 ・せっかくなので、使えるTBXテーマを増やした ・ISSMakeZipの機能を全て統合し、InnoEditからZipファイルの出力が出来るようになりました 。(ZIP32J.dllが必要です) ・スクリプトのコンパイルをCompile32に丸投げできるようにした(ISCCから返って来る値では デバッグは難しいと思うので、これを中心にやってもいいかもしれません) ・ビルド時の出力セットアップファイルの位置を自前で計測するようにした。 ・InnoEdit4では、コンパイル中止時にISCCのプロセスを殺す処理にバグがあって殺せなかった のを修正(どっちにしろTerminateProcessなのであまり使わないように) ・ちゃんとISCCからの終了コードを受け取るようにした ・ISSI利用ウィザードを実装。コードスニペット的なものなので、値を再編集するには手動で行 う必要があります。また、このダイアログはISSIの全ての機能をカバーしていませんので、ISSI のマニュアルも一読してください。ちなみに、[ISSI]セクションがあるときは_issi.isiの位置指 定を求めるページは出てきません。 ・VC,VBウィザードでPrivilegesRequired=adminを自動でセットするようにした(この部分は以 前のInnoEditとは多少変化があります。注意書きがあるのでそれをよく読んでからご利用くだ さい) ・エディタの分割を縦横両方でできるようにして、スプリッタのダブルクリックで閉じれるよう にした ・InnoEdit5ではアウトプットに出力されるメッセージの行数部分がどうやらエディタでの行では ないようなので、ジャンプ機能をつけても意味がないので削除 ・セクション行強調表示機能は正規表現行強調機能にアップグレードされました。ただし、デフ ォルトでは何も登録されていないので自前で正規表現を入力する必要があります。 ・ユーザーツール、ユーザーヘルプのキーショートカットを設定画面から設定できるようにした( マウスジェスチャーは割り当てられません) ・InnoEdit4にあったマクロ機能はいらないとおもうので廃止 □必要になるソフトウェア ZIP32J.DLL(ISSMakeZip機能で必須) C/Migemo(インクリメンタルサーチで日本語が利用可能に) □インストール方法 直感で □アンインストール方法 Zip版はフォルダごと、インストーラー版はアンインストーラーで。 InnoEditX自体はレジストリ等は使っていません (関連付けを設定した場合、Zip版は設定から関連付けを解除してください) □コマンドラインオプション(1回に1つづつの指定しか対応していません) -setiss,-setisl=iss,islに関連付け -deliss,-delisl=iss,islの関連付けを除去 □使用方法 設定画面からコンパイラを指定すれば準備完了です。他にも付属していないものがいろいろ ありますが、必要に応じて追加してください。 InnoEdit4と違い、コンパイラはひとつしか定義できません。ご注意を。 どうしても複数いる場合は、ユーザーツールに登録すればコンパイルできます。 ■サンプルファイルについて サンプルアプリケーションはMFCの新しいランタイムが無いと動きませんが それぞれメッセージを表示するだけのものなので、別に動かせ無くても問題ありません。 無視して続行してください。 □著作権・免責事項 このソフトウェアの著作権は私textexが保持します。 一般常識に従っていれば、改変、再配布、転載などは基本的に承諾無しに自由に 行えますが、その際の責任は配布者が全てを負う必要があります。また、これ以外にも基本的に 作者はこのソフトウェアで何がおこっても保障等はしません。自己責任でご利用ください。 後、Delphi6パーソナルで作られているので、このソフトを単体で売るとボーランドのライセンスに違反します。よって、このソフトを売ることは禁止します。 ソースコードについてはメールで要求してくれれば差し上げます。ライセンスはバイナリと同じです。 □作者サイト http://textexpage.s154.xrea.com/